今回で完結いたします。もう少々お付き合いくださいませ。
ご注意:以下の「」内は、鹿児島弁の抄訳です。 可能な限り翻訳しました。
ほぼ学校を休まないU君が、2日か3日程度連続で休暇をとっていた。寒い時期だったので、風邪でもひいたのだろうと思っていました。
U君がいない日々は緊張感もなく、物足りなさを感じていた。
それから更に数日程度の休暇をとっていた。
そしてある日、帰りの会(ホームルーム?)でヒダカ先生から話があった。
ヒダカ先生:U君は、お父さんの都合で、鹿児島市内に転校することになった。
は?なんでっ!
突如、ライバルが消えた。。。
やつは、俺から逃げた。。。
どうすうんだ。俺は。。
飛行機がガス欠で、“プッスン 、プッスン”と音をたてながら低空飛行している状態。。。
大袈裟かもしれないが、何か生き甲斐をなくした感じだった。
そんなある日、ソフトボール少年団で仲良しの万年補欠のS君から、私だけに話があるようで、給食室の裏辺りに呼び出された。この場所は、食器洗いの音、料理の際の音、その他色々な音が奏でられ、個人的な話をするには都合が良かった。勿論、ヒダカ先生のこと、U君のことも愚痴った。
少し脱線する。本編を台無しすると思われ、小文字、打ち消し線にした。 これは、どうしても書きたかった。ご容赦ください。S君とは、エ〇チな話題もする仲だったので、その筋の雑誌か何かだと思ってニヤニヤして向かったと記憶している。 ついでに言うとその筋の物が親に見つかって怒られたことがある。数回。。。ヒダカ先生からプレッシャーから逃れたく、息抜きをしたかったのではと思います(言い訳)。入手ルートをS君に聞いたところ、川の土手、古紙収集場所だとか。。。ニッシン堂との出会いはまだまだ先。。。
話を戻します。
カバンをもっていないので何事かとS君に聞いたところ、真面目な顔してU君のことを話だした。近所だったらしく転校の背景を知っているとのことだった。
その内容を聞いて、怒りが沸点に達することになる。
その内容とは
1
2