引き続き、汗拭きタオルをお手元にご用意くださりご覧くださいますようお願いいたします。
ここ最近、暑苦しい記事が連続しております。
今回もイチロー氏の言葉を引用させてください。
ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校で全国大会へでて、活躍しなければなりません。
活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習には
じしんがあります。ぼくは3歳のときから練習をはじめています。
3歳~7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から
今まで365日中、360日ははげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。
そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
小学6年生のときに書いた「夢」という作文の冒頭。原文まま
“ ~なりたい。 ”という言葉を使用せずに
“ 必ずプロ野球選手になれる ”と言い切って言語化しています!
“ ~なりたい。 ” って、感覚的に“ 別になれなくてもいいかな~ ”とユルイ状態に感じますよね。「なりたい気球」があるとするなら、地上1m程度で超低空飛行な感じでしょうか。
一方、“~ になれる。~になる ” は、決断と捉えられますので強い意志が感じられますよね。 高い熱量の空気が満タンに入った気球で、加速度的に上昇するイメージですよね。
イチロー氏は、この作文を書いたとき、 他の人から荒唐無稽で無理にきまっていると言われたことでしょう。
しかし、彼はそんなことに気を留めず、はげしい練習をやり続けてきた訳です。
私の幼少の頃、涙やら、鼻水ダラ~ っやらのことを思い出します。言語化しておけばよかった!悔やまれます。。。
まとめますね。
荒唐無稽な夢を語ろうぜ。そしてその夢を“そうなる”と言い切ろう。
否定する人が周りにいるかもしれません。そんなこと言わせておけばいい。