私は、ご近所にお豆腐屋さんがあります。
2か月くらい前に、家内と近所を散歩しているとき
このお豆腐屋さんを見つけました。
そこでの気づきを記載いたします。
お豆腐屋さんと言えば
九州、実家の近所で、親戚ご夫婦が営んでいた。
小さい頃は、おやつでお豆腐をご馳走になったことを思い出した。
あと、ご迷惑おかけしたこと数知れず。。。
3才くらいのころ、配達前の数十個のお豆腐に手をかけてしまい
売り物にならなくしたことを母から聞いたことがある。
余計なことをすることは、今も相変わらずだ。成長なし。。。
おじさんは、今は天国にめされ
おばさんは、健在で85歳だ。
先月、帰省した際、家内とご挨拶に伺った際
この話をすると、笑って“そうだったねw~”と懐かしそうに昔話をしてくれた。お豆腐屋は高齢のため、10年くらい前に幕を閉じられたとのこと。
お豆腐屋さんとは、ご縁があるようでして
ここ2か月くらい前からお世話になっている。
以下は、その近所のお豆腐屋さんご夫婦だ。
おじさんに、創業について伺ったところ
目次
“40年以上かな(笑)~。修行時代を含めると、もっとかな~(笑)。結構、続けているね~。だはっ(笑)”
と。
“朝の3時だね(笑)~。ほぼ毎日ね(笑)”
とおばさんが 。
もう、愕然とした。
凄さを感じた。
朝から脳天に稲妻が。
腰も曲がり、手もゴツゴツ
そのご苦労が伝わってくる。
今までの過程は、計り知れない。
お豆腐、油揚げを一つ一つ丁寧に作られていらっしゃる。
その物語を、背中で語っているように見えた。
“もう年だし、あと何年できるんだろうね。”
とおじさんが、どことなく寂しそうにつぶやいた。
また来週も、来ます!これからもずっと続けてください。
これが、私の精一杯の言葉だった。
まとめますね。
お豆腐屋さんの継続する強い意志、その説得力たるや。
私はフリーランスになり
10年程度。まだまだヒヨコだ。。。
これから、まだまだ続けなくてはいけないんだ。
生涯現役!
初心に戻る素晴らしい機会を得られたことに深く感謝いたします。
毎回、一丁おまけありがとうございますw!
本日もご覧いただきありがとうございました。