日本柔道界最強 木村政彦 氏をご存知でしょうか。
15年無敗、全日本13年連続保持など、凄まじい人物で
「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた柔道史上最強の人物です。
あのグレイシー 柔術の創始者 エリオ・グレイシー 氏を子供扱いにし、ボコボコに負かした人物でもあります。
氏の 辿り着いた結論 は「3倍努力」で、その練習とは
- 朝4時に起きて
- 巻き藁を1000回突いてから
- 朝10時から夜11時まで警視庁や拓殖大、講道館の道場で乱取り稽古
- “帰宅後”は、腕立て千回、
- 80キロのバーベルを600回挙げ
- 大木を相手に打ち込み1000回。
超人です。柔道史上最強 であることもうなずけます。
詳細は、以下のWiki ウィキペディア を参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%94%BF%E5%BD%A6
本題に戻りますね。
先月まで
“量(行動量)を重視せずに、ただただ質を求める”
というクセ?がありまして
それを、先月で終わりにしました。
今月(2019/09/01)から
量稽古を重視していこうと決意いたします。
例えば、柔道奥義の巻物があったとして
それを読んで、“ 極めた! ”ってことはあり得ないはず。
木村政彦 氏 の実績から自明です。
必然的に、 愚直に猛烈な量稽古を積んで積んで積みまくって極められる。
と考えた次第です。
私の場合、起業系の書籍を読んだだけで、その後はというと。。。
読んで、満足状態。。
正直に申し上げますと、
ただ良質な本を読んで、それで上達した気になっていただけだったのです。
“ 効率 ”が、どうのこうのと言い訳にして。
心深くにムダを恐れている感があり
そもそもの取り組みの改修に取り掛かった次第です。
結果をだしていないじゃん!
ということです。
誤解がないように申し上げておきますと
「質を重視する必要はない」
ということではありません。
まとめますね。
質を高めるためには
当然、量稽古も必要なのでは。
ということを自戒の念を込めて
記載させていただきました。
質を上げるための量稽古!ムダを恐れるな!
以降、自分の意識に肌刷り込んでいきます。
ご覧くださりありがとうございました。