先週末、靖国神社で演武を鑑賞し
そこで気づきを得まして
以下の展覧会に行ってきました。
「調布能楽odyssey破 守破離」
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=11638
上記の展覧会には、実際に“能”を演じられていらっしゃる方が、能面、衣装などの解説をしてくださいました。
本編は、
この展覧会の題目にある「守破離」の「守」を復習の観点で、投稿させていただきます。
私が、今徹底していることです。
ご存知の方も多いことと存じますが
「守破離」をおさらいさせていただきます。
- まず【 守 】とは、師匠から教わった「型」を正確に覚え、その技を完全に真似ること。
- 次に【 破 】は、覚えた「型」を基本としながら、そこに自分のなりに工夫し手を加えて、発展いく段階。
- そして最後の【 離 】は、「型」を破り、自分独自の手法を確立させること。
私にとってスキルを身につけていく上で
やはり上記の「守破離」の段階を非常に注力しています。
先ずは、師匠となる人や優れた書籍から「型」を学び
その通りに、忠実に真似ていく。
この“守”をしっかり身につけていく必要があると。
今までの私は、効率を言い訳にして「守」を徹底せずに
良く言えば近道、悪く言えば横着をして
「破」、まがた「離」から実践してしまい
この体たらく状態。
このブログでもそうです。
1か月、2か月で収益ができはずもありません。
アクセス数は気にせずに
地道に型を身につけること
それが私が今やるべきことと理解しています。
鮒谷周史 先生の言葉から引用させていたたくと
横着をして、 基礎を固めず一足飛びに成果を求める。
その姿勢が身についてしまうと、それはかえって悪い「型」だから、
それが身についてしまうと、その習性、習慣から抜け出すのに膨大な時間がかかるようになるのです。
(結果として「変われない」)
かえって遠回り
野球でも柔道でも同様かと考えています。
このような意識を基礎に
スキル、ブログ、事業を進めていく所存です。
■まとめ
- 是非これを!と思ったら「守」→「破」→「離」の順で。
- 最終的に、オリジナルなものを構築していく。
- まずは「守」ありきであることを絶対に忘れてはならない!