IT業界に身をおいていますが
ここ2,3年の間、危機感を感じしていることを記載いたします。
私は、組織に所属しておらず
個人事業主のシステムエンジニアとして
某大手ネットワーク企業に常駐し、プロジェクトに携わっています。
前回も投稿させていただきましたが
10年前と比べ、技術の更新が早く日進月歩。
そのスピードについていく必要があり
そうでないと脱落となる。
ので、今のシステムエンジニアは、現状維持はあり得ないのだ。
大手ベンダーのクラウドサービスは
最短で数か月単位で
更新がかかったり、新しいサービスがリリースされたりする。
数年前の大規模案件のシステム設計をしたとか、自治体の基幹システムのリプレースを設計した経験で採用は厳しく
クラウドサービスを絡めた新しい技術がどうしても必要になってきている。
ここで言いたいことは
その技術の流れについていけないエンジニアは淘汰され
過去の技術だけでは生活できない。
実際、淘汰されているのエンジニアを目の当たりにしている。
つまり
どんどん新しい技術を習得し、プロフェッショナルを目指さないと
今までの生活レベルが保証されるなくなってきたということだ。
今まで通りのことをやっていたならば
この競争から脱落確定。。。
比喩的で少々オーバーな表現ですが
そういう下りのエスカレーターに、私も含めすべてのエンジニアが乗っている。
下りのエスカレーターを逆走して必死になって駈け上がり
そして、やっとのことで踊り場まで到着しないと生きていけない。
このように死ぬ気でやって上まで上がり切るか
それとも
下りエスカレーターにそのままどこまでも下に運ばれ脱落してていくか。
という厳しい状態の中に私はいる。
しかも、そのようなエスカレーターがいくつもある。
チョッと遠くを見ると。
紳士の必読書「魁!!男塾」のような状態。
恐らく
他の業界でも当てはまるのではないでしょうか。
お前(私)、気を抜くな!登り切れ!
■まとめ
- 下りエスカレーターの踊り場まで駈け上げろ(比喩的な表現)。
- プロフェッショナルを目指せ!