最近、私の身の回りで
自己否定する方を見かけないような気がします。
ここ一か月会っていない。
家内も含めてw。
ここでいう自己否定というのは、以下のような言葉を発する方達だ。
“ 俺(私)なんかはどうせ~ ~ だから。 ”
“ 俺(私)って経験ないし~ ~ できない。 ”
“ 俺(私)ってできないって分かっているしー。 ”
前まで、このような方と話をするとイライラしていたのですが
柳に風 程度に流してきました。
と偉そうに言っている私ですが
社会人 10年くらいは自己否定の人間でした。
職場は立川駅付近でしたので、八王子駅あたりで友人と居酒屋に入って
“ 上司がどうのこうの! ”
“ 会社が俺を認めてくれない!”
“俺だけ仕事の負荷が高い、誰々は暇してるじゃん”
とか 自己否定テンプレートのような人間でしたw
でも、ある方に出逢って変化したのです。これは自覚があります。
それは、池田 部長で
某日本のソフトウェア会社に勤務していた時の上司でした。
かれこれ15年くらい前の話になります。
“ おごるから、これから二人で居酒屋に行くぞ! ”と誘われ
4、5回目あたり、誘われたタイミングで
私の自己否定の内容をぶちまけた訳です。
二人の雰囲気に慣れたのか。。。。
すると説教ではなく、以下のようなことを言われました。
Peace( タバコ )をぷわ~ ~ っとふかしながら。
お前の言っていることは分かっているよ!
確かにそうだな!
しかし、今日のミーティングで先輩〇〇(名前)に、盾突くのは良くないな~。
〇〇(名前) は、奴なりにやっている。
このプロジェクトのシステム設計担当として、俺がお前を指名したんだ。
なぜか。
この仕事をやれるのはお前しかいないから。わかるか。
お前ならやれる。
そして、これからは人をリードする力も必要で、それを身につけろ!
お前は、暑苦しい性格だし、やれると期待している。
自分がすべてを管理すると思って進めろ。
結果は、すべて俺の責任だがら思い存分やれ。
テーブルには、お通しだけでビールが届いていない状態でこのような話だ。
酔っていなかったので大体の内容を記憶している。
この時期から、気持ちが吹っ切れ
徐々に、自己肯定、自責を意識しはじめ
面舵いっぱい!
と舵を切った。
※飲みの帰宅の際は、居酒屋の最寄り駅までお守役でしたw。ご馳走でした!
この時期から、現在のような暑苦しく自己肯定する言葉を口にするようにw。
今があるのは、池田 部長のお陰であることは間違いありません。
ただ、数年前にお亡くなりに
お礼の言葉を直接言えないことが非常に残念です。
この場を借りてお礼を申し上げます。
池田 部長! ご鞭撻ありがとうございました!目標を達成させます!
過去を振り返ると
確かに、 自己肯定の言葉を発すると自ずと道が開けるんだなと実感することが多い。
例え、自己否定の言葉が頭をよぎっても
それを脳内超速変換で
自己肯定の言葉に変換するよう意識することです。
■まとめ
- 自己肯定の言葉のエネルギーが、思考に大きな影響与える
- 100%自己肯定で猛進すべし
本日もご覧くださりありがとうございます。