タイトルは、かの水戸光圀公の言葉。
そうです、水戸黄門さんの歌です。
この歌の意味は、以下のようになるのでしょうか。
水面を優雅に、スーイスイと泳ぐ水鳥も、その水面の下では足ひれをクィッ クィッと繰り返し休むことなく動かしている。
外部から見れば、簡単そうに見えることでも、その裏には他人の知らない努力をしているという意味になるのでしょう。
先日、ラグビーワールドカップで
イングランドが、 ニュージーランドを破りました。
にわかファンの私でも、レベルの高い試合とわかります。
YouTubeで、今大会の両チームのそれぞれのリーグ戦をダイジェストで見まして
トライを決めるシーンが何本もありました。
スーイスイと。
“すっげーな”、“これってセンスだよな”と思ったのですが
いや、待てよ!っと。
強豪が集まるワールドカップの試合で、
これだけのパフォーマンスを出せることは
実は、水面下で血のにじむような練習があってこその結果なのではと考えたわけです。
だいぶ強引に紐づけましたw
これをビジネスの観点でお話します。
結果を出している人を見て
“先天的な能力があったんだろうな”とか“羨ましいな”とか
と言って、ぼーっと眺めてしまう人がいます。
以前の私もその人達と同し類でした。
いやいや、
そうではいけないのです。
結果を出している人は、そうでない人と比較して数倍もの努力をしているし
グルングルンPDCAを回し、失敗をし、それを乗り越えていて
外部には、そういうことがなかったように振る舞っているように感じるのです。
少しだけ脱線させてください。
物理学で、「 運動の第3法則 」という法則があります。
運動の第3法則
2物体が互いに力を及ぼし合うとき、それらの力は向きが反対で大きさが等しいと主張する経験則である。作用・反作用の法則(さよう・はんさようのほうそく)とも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AE%E7%AC%AC3%E6%B3%95%E5%89%87
みなさんが、中学、高校で習った法則です。
私って物事をシンプルに考える癖がありまして
要するに
自分がやってたことが、必ず返ってくる
と考えているのです。
勿論、この法則は空気抵抗がなかったとして成り立つものです。
我々は、地球上で生活していますので空気抵抗がありますw。
110%で行動して、やっと80%とか90%の結果なのかなと。
では、100%の結果を出すには、どれだけ行動すればいいんだよw!
ということです。
話を戻します。
もしかすると、中には動かさず結果を出している人もいるかもしれません。究極、理想の状態だと考えます。
でもですよ。
行動もせずに、望みの結果がだせるということはあり得ません。
私の知っている限り、結果をだしている人というのは
必ず水面下でクイックイッと動かし続けているように見受けます。
ラグビー ワールドカップ の話にもどりますが、イングランドもそう、ニュージーランドもそうです。
猛特訓につぐ、猛特訓。
少々熱くなりすぎて申し訳ございません。
まとめますと、
何かしらの結果を得ようと思ったなら、先ず行動です。
冷静に考えてみれば、当たり前の話なのに
易きに流れる私の愚かさ。。。
少々週末気をぬきましたので
自戒の念を込めて投稿いたしました。
まずは、水面下で足を動かします。
■まとめ
- 結果を出している人は、水面下で人の数倍も見えざる努力をしている。これは絶対言えます。それを、外に顔に出さずに。
- 何かしらの結果を得ようと思ったなら、先ず行動。