お仕事では、可能な限り“できない”と言わないようにしている。
本題に入る前に、私のクセを少しお話させてください。
幼少の頃から球技が好きでして
小学校のソフトボール少年団で4番打者
中学校の軟式野球では5番打者だった。
野球をご存知の方であれば、この打順はご理解いただけると存じますが
強打者の打順なのです。
私の場合、この打順にはユニークな理由がありました。
それは、審判のストライク・ゾーンよりも私自身のストライク・ゾーンを広く設定していたからです。
例えば、ゾーンからアウトコース10~15cm外れて、腰の高さ上下20cmのボールであれば
ジャストミートー!
バットを長くもっていたため
踏み込むとバットの芯に丁度当たっていました。
というのも
幼少の頃の日高先生が
お前は、4番だろ!
打って出塁しろ!
そして、チームに圧力をかけてこい!
という指導だったので、否応でもストライク・ゾーンは広くなった。。。
よっぽどでない限りファーボールは狙わず、必ずバットを振ると決めていた。
前置きが少々長くなりましたが
私の仕事でも、少々ストライク・ゾーンを広く設定しています。
依頼する方々は、私のストライク・ゾーン(得意分野)を知っていますが
敢えてそのゾーンから離れた仕事を依頼することがあります。
内心は、“まじかよー”と思いますが
その後、私はどうするかというと
はいw、その仕事は断らず、受ける方向で打ちにいきます!
“その内容で、私ができるところは~ ~ ~ です。”とか
“急ぎでなければ、以前やった〇〇分野と似ていますので、なんとかできそうです。”とか。
できないことを探すより、
できることを探す思考を身につけたいから。
依頼された仕事を断らず、そこからPDCAをグルングルンまわして
向いているかどうかを判断しようとしています。
なぜ、このような取り組みをしているかというと
- 自分の能力を広げたいし、殻を破りたい!
- できないといった事によって好機を逃したくない!
- 価値提供!
という思いがあるから。
人生、ヒット狙いです!
もしかするとホームラン!
やはりこれは、ヒダカ先生の指導のお陰でしょう。
ファーボール狙いじゃ、夢なんて実現しない!
先ず打席に立つ!
■まとめ
- 可能な限り“できない”とは言わない。
- できることを考えること!
- 思いもよらない好機が待っているから!
3,000文字は程遠い。。。