二宮 金治郎の書籍を読むと
彼が「士農工商」という社会階級の中で
必死に生き抜く姿が描かれています。
この「士農工商」ですが
身分が固定されていて、階層間の移動は
原則として、ほぼ不可能だったようです。
こういった社会の中で、農民出身の金治郎は、
世の為人の為
積小為大(せきしょういだい)をモットーにし
飢えるような学問への希求心で頭角を現します。
それが役人の間で噂になり、やがて藩主の目に留まることになります。
ここで申し上げたいことは
このような厳しい 「士農工商」という社会階級の中でも
学ぶことによって
農民からその藩の財政を管理する役職につくまでになった
夢をつかんだ
というこです。
そして、時代は変わりました。
昔のような 社会階級はありません。
その気さえあれば
私たちは、学ぶことによって、自らの意志で、自由に、行きたいところへ行けます。
そう考えると
この時代、この環境を喜ぶべきこととして
受けとめてみても良いのかもしれません。
実際は、目の前の仕事に追われ
学ぶことの幸福感であったり、喜びはどこかにいっているように感じます。
お前(私)さ、それじゃダメなんだよ。初心に戻れ!
日々、学ぶことによって
私たちは、この素晴らしい環境変化の恩恵に
最大限にあずかることができるはずです。
いや、絶対できるのです!
積小為大(せきしょういだい) !
学べることに歓喜を!感謝を!
原点回帰という意味で
本編を記載させていただきました。
■まとめ
- 今は、学ぶには絶好の時代!
- 「学ぶこと」によって、自らの意志で、自由に、行きたいところへ行ける!
- 学べることに歓喜を!感謝を!
今回は1,000字に満たないが、3,000字を目標にw