常駐先のチームメンバーで、ため息をつく方がいる。
面倒くさいなー!とか、はーっともー!とか。
その方の歳は、私と同じくらいだ。
先日も、私に用があって溜息をつきながら席まできた。
はっきり言って、私も機嫌が悪くなって適当にあしらおうかと思った。
しかし、仕事だ。
全体最適を!と考え一応は対応した。
その後、リフレッシュ目的で
パソコンに向かって鮒谷先生のメルマガを読んだ。
仕事をしている風を装いながら。
そして、ふと年間プログラムでお話された内容を
かすかに思い出した。
感情は、外部から与えられるものではなくて、それは自分が作り出したもの選択したもの。物事は捉え方次第。
ぬ、ぬっ。。
私が、この感情を選択したのか。。。作り出したものか。。。
確かに、どんな厳しい環境下にでも、
常に明るく元気に振舞う人もあるかと思えば、愚痴をこぼす人もいる。。。
すべては、その人が決めていることであり
その人が選択、作り出し、生み出した世界に生きているだけのことのように思えてきた。
その後暫くして、ある別の言葉も思い出した。
人は鏡。万象はわが師。
※意味は、身の周りの現象は、私自身を投影している。
万人幸福の栞(※この書籍は、宗教関連の本では全くないのでご安心くださいw。)
という言葉だ。
実際、私たち夫婦の現状をみれば確かにそうだ。
ここでは深掘りはしない。。
ということは
受けている現象は、私が他の人に対して同様のことをしている、つまり
私って知らず知らずのうちに、何かやらかしている!
と。
私は、そのような状況を作り出している張本人!
ということにもなる。
まだまだ、私は未熟ものだ。
とはいえ
それら現象は、成長させる何かの気づきととらえることができる。
物事に良い意味付けをするということだ。
ヘレンケラーの名言を引用させてください。
私は、自分の障害を神に感謝しています。私が自分を見出し、生涯の仕事、そして神を見つけることができたのも、この障害を通してだったからです。
ヘレンケラー
上記「障害」を「試練」、「困難」と置き換えても良いかもしれない。
もしかすると、
目の前にある「障害」がビジネスチャンスなのかも。
ここ最近、このように自省することがポロポロでてくる。
これは、試練なのだろう。
■まとめ
- 感情は、外部から与えられるものではない!
- それは自分が作り出したもの選択したもの。
- 物事は捉え方次第。
- 人は鏡。万象はわが師。
- 目の前の現象に良い意味付けを!
強引にまとめまてしまい申し訳ありません。
本日もご覧くださりありがとうございます。