月一回、圧巻レベル のセミナーに参加させていただいておりまして、その講師から薦められた書籍「路上から武道館へ 普通の私が夢を叶えたたった3つの方法 」宮崎奈穂子 (著)を読んで、心に刺さったこと雑記します。
大学在学中の素人の女性が、年間300日の路上ライブから武道館の単独公演を実現するまでのストーリー。その過程で、苦悩、スランプに向かう心境が描かれています。この書籍を読んで目標達成の一助となれば幸いです。
初めて路上ライブをしよういと決めたのは、大学3年性のある夜。幼少のころから歌手になりたいという気持ちがあり、まわりの友達は就職活動をしている中、自身は不安を抱え夢に向かいます。
夢を叶えるには、自分ができることを怖がらずに一歩踏み出す
本書引用
とにかく、路上ライブ時代からやっていることが半端ではない。身長を超える機材を 一人で 運ぶ。雨の日、雪の日も歌う。歌うだけではない。チラシも一人で配る、毎日、徹底的に行動し継続したという。スランプでも最終的にはベクトルは上を向いている。なんなんだこの根性は?と思わざるを得ない。
武道館の収容人数は、15,000人。もう一度書きますが、アーティストの聖地で単独公演し、満員にするという目標。どう考えてもぶっ飛ぶ目標です。
その目標達成のためには、彼女なりのルールがある。 そのルールは以下の3つ。
- 自分の可能性を信じ続けること
- 行動し続けること
- ご縁を大切にすること
私は、音楽のあらゆる面で一流の人よりも劣っていたので、他の人がやらないことをすることを決めました。
本書引用
究極なことを言えば
本書引用
テレビの向こうの歌手も、普通の女の子である私も、同じ人間であることに変わりありません。ビジネスの世界で華々しい活躍をする社長も、トップアスリートも、特別な存在に見えるけれども、もともとは、みんな同じ人間です。
表面城は順風満帆な人生に見えるけれども、きっとそれぞれが劣等感を抱き、それを補う努力をしてきているのだと思います。
本書引用
自分の可能性を信じ切って、自分ができることを試し切ってみる。
本書引用
この本で心のなかの熱い情熱が蘇りました。私には、大きな目標があります。 それを目指し 、海面以下でDCAPをグルングルン回し猛進中です。
まず自分を信じ、わたしを信じ応援してくれる家内、そして周りの方々に感謝しチャンスを生かしていきます。
今回“ 尻切れトンボ ”のようなブログになりましたがご容赦くださいませ。この書籍は、今後も取り上げていきます。