ミスター・ラグビーと呼ばれていた平尾誠二 氏をご存知だろうか。
日本ラグビー界の伝説の方だ。
詳細は以下のURLを参照ください。
本編は、氏の著書「求心力」の中について投稿させてください。
平尾誠二 (1963年(昭和38年)1月21日 – 2016年(平成28年)10月20日))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B0%BE%E8%AA%A0%E4%BA%8C
タイトルは、著書の章である。
これからの私の人生、または読者の方々に有益な言葉が記載されており
以下に引用させてください。
「人間力を高めること」
やはりいちばん大切なのはそれだと私は思う。人間として愛され、尊敬され、信頼されていれば、どこの会社に属していようと、いかなる肩書をもっていようと関係ない。
「あなたがいるなら、一緒にやりましょう」
たとえ所属や肩書が変わろうと、そう言ってもらえるはずだ。要は、会社名や肩書に勝るだけの自分を構築すればよいのである。そのために大切だと私が考えていることの一つが「積極的に組織の外に出ていくこと」だ。
平尾誠二 著 「求心力」
わたくし、フリーランスです。
会社に属しておらず
氏の言う通り
日頃、心掛けているところであります。
数年前は、書籍で色々勉強してきましたが
一時、分かったような気になるだけで
実際は、何も変わらない状態でした。
やはり、自分の成長には場(環境)が大事だと感じ
積極的にセミナーに参加するようになった。
そこで異業種の方々とご縁をいただいて
何かお役にたつことはないかとアンテナの感度を高めています。
確かに究極は
「あなた(〇〇さん)がいるなら、一緒にやりましょう」
と言われるようになることが目標であります。
日々、目標に向かって愚直にコツコツと継続し
かつ、ご縁をいただいた方々の言葉を謙虚に取り入れて
進めたらと考えております。
私の経験上、いろいろな世界にいる、いろいろな人たちの話を聞く方が、自分の専門においても役立つこと、有益なことが多い。これは断言してもいい。
平尾誠二 著 「求心力」
このブログを開設し
読者からご教示をいただけるようになりました。
アドバイスを取り入れ
自分の成長が目に見えるようになったことが
凄く嬉しいです。
ご支援くださる方々に
ひとつの世界に没頭していると、たしかに考えは研ぎ澄まされるがだろう。しかし、それを実用化、あるいは汎用化しようとした場合、そこに客観的な視点がなければうまくいくものではない。そして、客観的な視点を得るには、まったく違った分野の人たちの話を聞くのがいちばんなのだ。
違った世界の情報が入ることで、自分が考えていたことが正しいのか、それとも間違っているのか、いいことなのか、悪いことなのかということも含めて、考えが整理される。もちろん、知識や教養も高まり、人間の幅も広がっていく。そうなれば、地位や肩書にこだわることがバカらしく感じるようになると思うし、何よりリタイア後の第二の人生も実りあるものになる。
平尾誠二 著 「求心力」
もっともっと私自身の人間力の幅、深みを増していくために
家内の協力を得ながら
目標に向かって自分の人生をどんどん盛り上げていきます。
エクスタシーを感じられる素敵な未来が待ってることを信じて
クレイジーに突き進みます!
■まとめ
- 積極的に組織の外に出ていくことが大事。
- 客観的な視点をもてるようになります
- 調子にのらず、素直に謙虚にを心掛けます。