最近、多くの気づきがあるのですが
その中でも
“私とビジネスの関係をもつと、 あなた( 貴社 )に大きなメリットがありますよ。”
という態度、雰囲気をもつこと
つまり、自信をもつことが大事なのではと考えています。
1年前ぐらい前の話ですが
まな板のメンテナンスで、 新宿某百貨店の専門店に持参したのです。
このお店は、2、3年前にもお世話になっていて
その店員さん(Kさん)の価値提供が、ガチで凄く
再度、お世話になりなく伺った次第。
その時は、包丁を購入しようと伺って、この時自信たっぷり説明するわけでして
ノリで、少々値が張った包丁だけでなく
予定していなかった、まな板、包丁立てまで購入してしまったという。。。。
Kさんの説明を聞くと、安心するというか
今後も貴方( Kさん )に是非ともお願いしたい
という気持ちになったのです。
1年前のまな板のメンテナンスの時もそうでした。
持参したまな板の症状をみて
- まな板のヒビは、普通にできてしまうものなのか
- 私の手入れに問題はないのか
- まな板の表面をどの程度削るのか
- そもそも使用し続けられるのか
- 後、何回メンテナンスができそうか
- 修理に要する期間、料金はどの程度か
- 今後の注意点は何か
といった質問に、自信たっぷりで回答するのです。
その説明の後、持参したまな板をメンテナンスで預かってもらうので
新しいまな板を購入することになったのですが
また、自信たっぷりで説明するのです。
- 素材はどれどれがいいとか
- 木の目が揃った方がいいとか
- まな板の色が濃い方がいいとか(油分がのっているとかだったような)
まだ他に色々説明してくれたのですが
もう凄くて圧倒され覚えていません。
まな板は、奥深いことを覚えています。
陳列された中でKさんに選んでもらい
それをレジにもって並んでいました。
するとKさんが、小走りでやってきて
“すみません。奥から別のものをもってきました。此方がいいです!これをどうぞ。”
と。
ニクイことをするなw。もうw。
家内も隣で、私と Kさんとの一部始終を見ていたのですが
彼に、これからもお願いできたらいいねと。安心できるねと。
まさにその通りで
Kさんは、セールストークがうまかった訳ではなく
説明に嫌みがない!
腰が低い!
正直w(正直で、えっ!それ言うのw)
価値提供を忘れず
雰囲気が自信たっぷり!
これは、お客様が離さないプロフェッショナルだ!
と感じました。
人は、相手の態度、雰囲気で、その人となりを判断します。
その自信は、その分野で徹底的に努力し、やり抜いてきたからこそ身につくものと考えます。
上辺だけのセールストークに頼るのではなく
日々、徹底的に自分を磨きぬき
どれだけお客様に価値提供できるかを意識することで
お客様を引き付ける自信が備わるのではと考えました。
私もKさんのようになるぞ!と決心した今日このごろです。
Kさんの名前を今だに覚えているのは
それだけ、Kさんの自信もそうですが
全てにおいてインパクトがあったということです!
本当に、そのようになりたい!
■まとめ
- お客様に役立つ価値提供に意識を集中させること。
- 自信は、徹底的に努力した実績、確信といった雰囲気から漂うもの。
- その雰囲気には、嫌みなく、腰の低さも忘れずに。
- そして、これからは自分に自信があるかが勝負どころ。
私自身、改善すべきことが多々あり
自戒の念を込めて投稿いたしました。
本日もご覧くださりありがとうございます。