このタイトルの1つの解として申し上げたいことは
ギャップがあるところに金脈がある。
ということです。
この解は
毎月一回参加するセミナー講師 鮒谷先生の言葉を
拝借させていただきました。
IT業界に身をおく自分なりの実感ですが
ギャップが大きく、それを埋める能力が高ければ高いほど
特殊であればあるほど、単価も高いようです。
少し専門的な話になりますが
クラウドサービス(Amazon、Microsoft、Google)関連のインフラエンジニア、またはプログラミング エンジニアは特に需要が高い。
少々具体的な内容になりますが
導入、運用、セキュリティ管理、スケーラビリティを楽ちんに行いたいお客様と
柔軟性の高い仮想化技術を利用して欲しい大手ベンダーとの
ギャップを埋めるポジション、つまり橋渡しの役割に非常に高いニーズがあるように感じます。
お客様(サービスを利用したい側)は
- 大手ベンダーのサービスを使いたい!
- 最初は何から始めたらいいのかわからん!
- 費用は?
- 使い勝手は?
- セキュリティは?
大手ベンダー(サービスを提供した側)は
- お客様を獲得し、どんどん利用して欲しい!
- 技術力のあるリセラーはどこだ!
- 認知度を上げたい!
とういうような状況で
この双方の間の橋渡しに役に金脈があるように感じています。
もう少し身近な話で例えると
結婚のお見合いの場合で
仲人のようなポジションと言えばわかりやすいでしょう。
お二方の大きなニーズの橋渡し役w。
バチっと縁談を成立できるような能力が求められますよね。
要するに
双方のニーズを満たし、ギャップの橋渡しできるような大きな価値提供を遂行すれば
高い収益が見込まれるということです。
ここで申し上げたいことは
先ず、どうやって儲かるかという視点ではなく
どこに価値が存在するかと考える必要がありそうです。
もし、価値提供できそうな場所にスーッと入れたら
売り上げは後から付いてくると
今の常駐先で仕事をしていて感じました。
業績が逓増して売り上げを上げています。
繰り返しになりますが
どこに価値があるか探すことが肝と心得た方が良いでしょう。
明日に続けさせてくださいませ。
■まとめ
- どこに価値があるか?を考えることが、金脈を見つける最初のアクションである。
- 価値は、ギャップが生じたところに生まれる。
- 日頃、その需給ギャップにアンテナを敏感にする必要がある。